老舗酒蔵『松緑』紙袋をデザイン!|(株)松緑酒造様

2019/02/27 イズミ
こんにちは、イズミです。
日本酒飲みには嬉しい生酒の季節がやってきました。
そこで今回は、老舗酒蔵『株式会社松緑酒造』様にご依頼いただいた『松緑』オリジナル紙袋をご紹介いたします。

松緑酒造六根

青森県弘前市にある松緑酒造様は、江戸末期から酒母造りを行い、明治より日本酒製造へ事業転換した由緒ある老舗日本酒蔵元です。
今回は屋号の「松緑(まつみどり)」と、主力銘柄の「六根(ろっこん)」ロゴを使用した紙袋を商品に合わせ、3サイズお創りいたしました。

紙袋サイズ表

紙袋のデザインは、いただいたパンフレットや建物外観のお写真を元に弊社デザイナーが5案ほどご提案し、最終的に、松緑の由来である18本の松とレンガ模様を使用したデザインをお選びいただきました。
「想像よりも良いものができた!」という喜びのお声もいただき、デザイナーのモチベーションもグイグイ上がりました。ありがとうございます!

松緑酒造六根 紙袋デザインラフ

松緑酒造様の日本酒はオンラインショップのほか、全国各地で開催されている試飲会や日本酒フェアで購入できます。公式Instagram等で随時お知らせしているようなので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

※こちらの製作事例はお客様の許可を頂いてご紹介しております。

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上品で使いやすいオリジナルポーチ! | いけばな龍生派様

2019/02/20 大槻
皆様お久しぶりです、大槻でございます。

今回は『いけばな龍生派』様にご製作いただいたポーチのご紹介です!
1886年に創流された日本華道の流派のひとつで、なんと全国に約240程のお教室がある由緒正しいお家元様。
近年ではプロジェクションマッピングや音楽とのコラボレーション、ポップ・カルチャーの大イベントである『東京コミコン』への出展など、様々な分野へジャンルレスに活動されていらっしゃいます。
そんないけばな龍生会様より、2016年にもご製作いただいたポーチの再製作のご依頼をいただきました・・・!

いけばな龍生派様

前回は流派のシンボルでもある龍紋をグリーンとピンクのカラーで印刷しましたが、年齢や性別を問わずお使いいただけるものにしたいとのご相談を受け、お話し合いを行いながら今回はシルバーでの印刷に◎
こちらの龍紋は、初代家元・吉村華芸様の出身地である愛知県岡崎市にある岡崎城(なんと徳川家康が生誕したお城!)が、別名「龍が城」と称せられていたことから冠したものだとか。

黒地にシルバーが上品です!

由来からして素敵な龍紋ですが、印刷色をシルバーにすることで更に上品な雰囲気になりました。
ポーチの色がブラックなこともあり、シルバーの細かなきらめきがとてもきれいに出ていますよね◎
「シルバーってどんな感じに印刷されるの?」とご質問頂くこともありますが、このようにさりげないキラキラ感のあるインクなので大槻的にもおすすめのカラーとなります!
ご担当者様にも「どのように仕上がるか楽しみにしていたが、きれいで嬉しいです」とお褒めの言葉をいただけました+。

お花を生ける際のお道具入れとしてはもちろん、普段遣いもばっちりなポーチ。
今回はいけばな龍生派様にご製作いただいたオリジナルポーチのご紹介でした。

弊社・e-mybagではバッグだけでなく、ポーチなどのグッズ類も多数扱っております!
単品でももちろん、バッグと合わせて製作されればよりオリジナリティ溢れるノベルティが・・・☆
名入れ専任スタッフがしっかりサポートさせていただきますので、是非一度お問い合わせください!

※こちらの製作事例はお客様の許可を頂いてご紹介しております。

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使いやすさイナズマ級!?「ブラックサンダー」オリジナルバッグ|有楽製菓(株)様

2019/02/13 勝島
こんにちは、勝島です。

今回は、有楽製菓株式会社様よりご用命いただきました、
コットンバッグ」「折りたたみバッグ」をご紹介いたします。

有楽製菓様といえば、誰もが知るあの「ブラックサンダー」のメーカー様。
国際大会で活躍された某スポーツ選手の好物としてご存知のかたも多いかもしれませんね。

直営店でも販売されています!

関東圏の方には「義理チョコショップ」もおなじみですね。
いよいよ明日がバレンタインデー当日ですが、皆さまお買い忘れはございませんか?
チョコをたくさんご購入いただきたい!というお気持ちから、
直営店で販売中の商品がすっぽりと入る大きさで製作いたしました。
大容量のコットンバッグコンパクトにしまえる折りたたみバッグ
いずれも、とても使い勝手のよい仕上がりです。

大容量で使いやすい!ブラックサンダーオリジナルバッグ

こちらの商品は小平市・豊橋市の直営店のほか、有楽製菓様のオンラインショップでもご購入いただけます。
特にコットンバッグが人気とのこと、やはり根強い需要がありますね……!
弊社サイトでもコットンバッグを多数ご紹介しておりますので、ぜひ覗いてみてください!

今回は「有楽製菓様 オリジナルバッグ」2種のご紹介でした。

弊社サイトでは、フルオーダーメイドの強みを生かしてお創りしたご発注事例を数多くご紹介しています。
バッグ製作のご相談、ご用命がございましたらお気軽にお尋ねくださいませ。

※こちらの製作事例はお客様の許可を頂いてご紹介しております。

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意外と知らない「旧正月」について

2019/02/06 島田
こんにちは、島田です。

いつの間にかもう2月。つい先日までお正月だったはずなのに早いですね。
日本のお正月はもうとっくに終わってしまいましたが、実は今まさにとある場所ではお正月の真っ最中なのです…!
今回は「旧正月」についてお話いたします。

旧正月はその名の通り旧暦のお正月のことです。日本では1月1日をお正月としてお祝いしていますが、これは新暦のお正月です。
中国や韓国、ベトナムやシンガーポール、インドネシアなどなど、日本以外のアジア圏の国では新暦ではなく旧暦に合わせてお正月をお祝いするところが多いそうです!

ちなみに2019年の旧正月の元日は「2月5日」。

2019年の?と思った方は鋭い方です。
なんと旧正月は「1月21日~2月20日ごろの間」で毎年日付が変わるのです…!

旧正月は毎年日付が異なります。

毎年日付が変わるのには新暦(太陽暦)旧暦(太陰暦)の違いが関係しています。
新暦は太陽の動きを基準に1年を365日、1ヶ月を約30.5日としていますが、
旧暦は月の満ち欠けを1ヶ月の基準としているため、1ヶ月が約29.5日しかありません。
そのため1年が354日となり、新暦よりも11日ほど少なくなっています。

毎年11日ずつずれていったら2年目には22日、3年目には33日と、どんどん差が大きくなってしまうのでは?と思いますよね。
この差を埋めるため、旧暦では3年に一度、1年を13ヶ月にして30日ほど増やすことで季節とのズレをリセットしています。

年により日付が「1月21日~2月20日ごろの約1ヶ月の間」で移動するのは、新暦と旧暦のズレとそれを3年毎に調整しているのを繰り返しているからなのです。

春節の赤い提灯飾り

中国では旧正月は「春節」と呼ばれており、最も重要なイベントの一つとされています。
大晦日に爆竹を鳴らしている様子はニュースなどでも流れるので有名ですよね。

中国の企業では、春節前後の1週間程度お休みになるところが多く、春節用の飾り付けをしたり、家族や親戚みんなで集まってごちそうを食べたり、赤い袋に入ったお年玉を渡す文化があったりするそうです。なんだか日本と似ていますね!
最近では長期休暇を利用して旅行に出かける方も増えています。

どうして今回のブログで旧正月についてお話したのかといいますと、弊社のフルオーダーメイドバッグは、中国の工場で製作をしているからです。
前述の通り、この期間は中国全体がお休みとなり工場が止まってしまいますので、通常よりも長く製作にお時間を頂いております。

しかし、e-mybagでなら国内に在庫している既製品のバッグに国内の印刷工場で印刷するため、2週間前後で納品が可能です!
お急ぎの方はぜひe-mybagをご利用下さい!!



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